レーシック.jp レーシック手術の流れ(適応検査から手術当日、術後の検診までの流れ)

 
 
 
 
 

まずは、適性検査を受けましょう。適性検査は予約制で無料のクリニックが多いです。所要時間は約2〜3時間で終わります。また、検査の内容は以下のようになります。
1.屈折度検査・角膜曲率半径測定 角膜のカーブを見て近視・遠視・乱視の程度を測定します。
2.角膜形状解析検査 角膜の形状、屈折力を測定します。
3.角膜内皮細胞撮影 角膜厚の測定、角膜細密度の計測、その他手術に内皮細胞の変化を観察します。
4.眼圧測定検査 眼圧を測ります。緑内障の可能性を調べます。
5.視力検査 視力を測定します。
6.スリットスキャン式角膜形状解析 角膜の前面・後面と角膜厚の分布等に関する情報を検出します。

7.コントレストグレアテスト

コントラスト感度とグレアー感度を相対的に検査することができます。

8..散瞳後屈折度検査

特別な点眼液で瞳孔を開かせ、開いた後の屈折度数を測定します。
9.角膜厚測定 超音波を用いて角膜の厚みを測定します。
10.波面収差検査 レンズで矯正できない微妙な眼の歪みを検出します。



手術を受ける前に、コンサルテーションやドクターの診察時に手術に関しての説明を受けて疑問や不安が残らないようにしてから手術を受けましょう。
手術の違い
レーシック マイクロケラトームでフラップをつくります。
イントラトレーシック イントラレーザーでフラップをつくります。
ラゼック アルコールを点眼して角膜を柔らかくしてからフラップをつくります。
PKR 角膜表皮をブラシで削り、治療用コンタクトレンズを装着します。
エピレーシック エピケラトームを使用して、角膜上皮細胞層のフラップを作成します。


手術が終わってから、翌日検診・1週間・3ヶ月検診があります。もし、術後に目に異常があった場合は直にクリニックへいきましょう。また保証制度や期間内であれば再手術の場合でも費用は掛かりません。
※クリニックによって検診の期間や保証制度の内容は異なります。