レーシック.jp レーシックが受けられないケース(年齢・老眼・白内障など)

 
レーシックは角膜を削る手術です。近視・乱視の度合いが強いとその分角膜を多く削ることになります。 人それぞれに角膜の厚さに違いがあり、角膜に十分な厚さがない場合はレーシック不適応となります。
自分の角膜が手術をするのに適応か不適応かは、病院での適応検査などで分かります。

近頃は、Epi-LASIK(エピレーシック)をするクリニックが増えています。 エピレーシックは適応範囲や矯正度数の限度に幅があり、レーシックより多くの人に対応できるので、レーシック不適応とされた方も視力回復のへの道が広がっています。

目に病気がある方
・活動性の外眼部や前眼部の炎症(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、虹彩炎、虹彩毛様体炎、ブドウ膜炎など)、角膜疾患、網膜疾患
・円錐角膜
・白内障(核性近視)

慎重な対応が必要な方
・抗精神薬(プチロフェノン系など)の服用者
・緑内障
・全身性の結合組織疾患
・乾性角結膜炎
・角膜ヘルペスの既往
・屈折矯正手術の既往

未成年の方
未成年の方は眼球が成長過程にあるため、近視・乱視が進む可能性が考えられるため。具体的な年齢については各クリニックによって異なります。


妊娠中もしくは授乳中の女性
・ ホルモンのバランスが不安定なため

屈折値が安定していない方

術後充分な角膜厚を確保できないほどに角膜が薄い人

重度の糖尿病やアトピー疾患など、創傷治癒に影響を与える可能性の高い全身性あるいは免疫不全疾患の方

※上記に該当される場合でもクリニックによって対応できる場合があります。検査の結果、手術が可能な方もいますので、まずはクリニックへお問い合わせください。